「あ~、うざい!あの先輩、マジでうざい!」って、こんな感じで職場のうざい先輩に悩まされていませんか?
職場の先輩だからといって、うざいことをしてくるのは本当に嫌になりますよね。
うざいことをしてくる先輩は、ただ先輩だからということだけでしてくることがあります。
しかし、なかには悪意を持って特定の後輩に、うざいことをしてくる先輩もいるんですよね。
この記事では、職場のうざい先輩がうざいことをする理由や、スルーするなどの対処する方法を紹介していきますので参考にしてみてください。
- 職場の先輩が、うざいことをする理由と特徴は?
- うざい先輩の対処法は、スルーすることや褒めてあげるなど
- うざい先輩は、適当にあしらうのがいい
職場の先輩がうざい理由とは?
うざいことをしてくるのは、次のような理由がありますね。
- 見下してくるから
- しつこいから
- バカにしてくるから
- さまざまなアピールをしてくるから
- 聞いてもないのにアドバイスをしてくるから
見下してくるから
職場の先輩がうざい理由として、後輩を見下していることがあります。
自分より下の立場の後輩を見下すことで、先輩としての優位性を保とうとしているからですね。
例えば、見下してくる先輩は次のようなことを思っています。
- 自分の方が、知識が豊富だと思っている
- 自分の方が、仕事ができると思っている
- 先輩だから、なんでも通用すると思っている
などなど、こんな感じで後輩を見下してくるんですよね。
そのため、後輩に命令口調になったり、仕事内容にいちいち口出しをしてきます。
こういったことをしてくるので、見下してくる先輩はうざいと言えるでしょう。
しつこいから
職場のうざい先輩のなかには、しつこい人もいます。
先輩だからといって、いちいち絡んでくるからですね。
例えば、しつこい先輩は次のようなことをしてきます。
- 休憩中などに、意味もないのに話しかけてくる
- 話したくないのに、プライベートなことを聞いてくる
- 自分のやっているSNSを、自慢げに見せてくる
といったことを、日常的にしつこくしてくるんですよね。
こんな感じでいつもしつこくされていたら、先輩がうざいと感じるのも仕方がありません。
ですので、こういったしつこい先輩はうざいと言えます。
バカにしてくるから
うざい先輩のなかには、バカにしてくる先輩もいます。
自分が先輩だからといって、バカにしてもいいと思っているからですね。
例えば、バカにしてくる先輩は次のような理由があります。
- ストレス発散をしている
- 自分より格下だと思っている
- 自分のなかでは、いじってるだけと思っている
などなど、こんな理由で先輩だからといってバカにしてくるんですよね。
そしてなかには、タイミングを見計らって、わざと人前でバカにしてくる先輩もいます。
こういった先輩は、うざいことに加えて悪質で悪意があるといっていいでしょう。
パワハラやモラハラとも、見ることができますね。
ですので、日常的にこんなことをされていたら、うざいと思うのも仕方がありません。
さまざまなアピールをしてくるから
職場の先輩がさまざまなアピールをしてくるのも、うざいと感じる理由としてあります。
その情報を求めていないのに、さまざまなアピールをしてくるからですね。
例えば、次のようなアピールをしてきます。
- 昨日は寝てないアピール
- 今週末は忙しいアピール
- SNSなどで、凄い人とつながっている人脈アピール
などなど、さまざまなアピールをしてくるんですよね。
しかも聞いてもないのに、突然アピールをしてくることもあります。
突然言われても反応に困るし、毎日のようにされていたらうざくて仕方がありません。
ですので、うざい先輩のさまざまなアピールはうざい理由と言えそうですね。
聞いてもないのにアドバイスをしてくるから
聞いてもないのにアドバイスをしてくるのも、うざい先輩の理由としてあります。
聞いてもないのに、いちいち口出しをしてアドバイスをしてくるからですね。
例えば、聞いてもないのに次のようなアドバイスをしてきます。
- この仕事は、こうした方がいい
- ここの答えはこうだよ
などなど、先輩風を吹かせてアドバイスをしてくるんですよね。
もちろん、自分から聞いたアドバイスはいいと思います。
しかし、聞いてもないのにアドバイスして、さらに上から目線でというのはよくあることです。
言ってしまえば、ただの余計なお世話ですよね。
こんなことをされたら、うざいと言ってもいいでしょう。
うざい先輩の特徴
うざい先輩の特徴は、次のような特徴があります。
- マウントをとる先輩
- テイカー
- 愚痴や悪口を言っている
- かまってちゃん
マウントをとる先輩
うざい先輩の特徴のひとつとして、マウントをとることがあります。
マウントをとる先輩は、あらゆることで後輩に対してマウントをとりたいからですね。
例えば、
- 知識自慢
- 学歴マウント
- 年齢マウント
などなど、あらゆることでマウントをとってきます。
先輩だからというだけで、自分のほうが上だと思っているため、後輩になら勝てると思っているからですね。
特に自分よりも立場が弱いと感じる後輩に対して、このような行動を取ることが多いです。
また、小心者の一面もあり、上司とか自分より先輩にはペコペコしているのでできません。
こんな感じで、マウントをとる先輩は自分より立場が弱い後輩に対して、自分が優位に立っていることをアピールしています。
こんなことをされていたら、不快になるのでうざいと感じるのも当然ですよね。
マウント先輩については、こちらの記事も参考にしてみてください!
テイカー
テイカー気質のある先輩も、うざい先輩の特徴のひとつです。
自分が先輩だからといって、なんでも通用すると思っているからですね。
例えば、
- 間に合わなそうな、仕事の手伝いを頼んでくる
- 飲み会などの送迎を頼んでくる
- 無理やりプライベートの足に使う
などなど、自分の利益になることを後輩に対して要求してくるんですよね。
さらに、自分さえ良ければいいと思っているので、後輩への気づかいはしていません。
時間や労力を奪っていても、自分が先輩だからといって平然としています。
こんなことを当たり前のようにしてくるので、うざいと感じるのも仕方がありませんね。
愚痴や悪口を言っている
愚痴や悪口を言っていることも、うざい先輩の特徴です。
なにかに対しての自分の不満や悩みを、日常的に愚痴や悪口として出してくるからですね。
例えば、
- 会社への愚痴や悪口
- あいつは仕事ができないなどの愚痴
- 冗談のつもりで言ってくる悪口
などなど、こういったことを言ってくるんですよね。
また、特定の後輩をターゲットにして悪口を言ってくる、悪質で悪意のある先輩もいます。
ストレス発散などのために、この後輩ならやってもいいと思いターゲットにしてくるのでしょう。
こういった先輩は、うざいことに加えて怒りも込み上げてきますよね。
ですので、愚痴や悪口を言っている先輩はうざいと言えます。
悪口を言う人については、こちらの記事も参考にしてみてください!
かまってちゃん
うざい先輩の特徴は、かまってちゃんというのもあります。
なにかにつけて絡んでくるので、うざいと感じるからですね。
例えば、
- 聞いてもないのに、自分のことを話してくる
- どうでもいいことで、ちょっかいをしてくる
- 「今日は疲れた~」などの、わざとらしいアピールをしてくる
などなど、こんな感じでかまって欲しいオーラを出してきます。
しかも、ターゲットにしている後輩にしてくるのがほとんどです。
日常的にこんなことをされていたら、うざい先輩といってもいいでしょう。
かまってちゃんについては、こちらの記事も参考にしてみてください!
職場のうざい先輩への対処法
うざい先輩の対処法は、次の方法がおすすめですね。
- スルーする
- 静かに怒る
- 褒めてあげる
- 変なキャラクターだと思ってみる
スルーする
うざい先輩の対処法のひとつは、うざい先輩をスルーすることです。
反応しないことで興味をそらして、絡まれる機会を減らすことができるからですね。
例えば、うざい先輩が無関係なことで声をかけてきたときに、適度に話を聞いてムダに反応しないのがいいでしょう。
なるべく相手に興味を示さないようにして、余計な会話を避けることができるからです。
しかし、あからさまに無視をしていると、うざい先輩が不機嫌になるかもしれません。
そういったときには、トイレなどに行くふりをして逃げるのも有効な方法です。
ですので、うざい先輩と関わるときは、できるだけムダな接触を避けてスルーするのがいいですね。
スルースキルというのもあるので、こちらの記事も参考にしてみてください!
静かに怒る
うざい先輩をスルーしようとしても、ときには空気の読めない残念な先輩もいます。
そんなときは、怒るのも有効な方法ですね。
しかし怒るといっても、怒鳴ったり物に当たるようなことはしないでください。
うざい先輩が逆上する恐れがあるし、こちらが加害者になる可能性があるからです。
ですので、次のような対応がおすすめですね。
- 最初は無言
- 冷たい目で見つめる
- うざいことをしてきたら、「どうしました?」と淡々と一言だけ言う
ここで空気の読める先輩なら、「ちょっとまずかったな?」と思うでしょう。
怒るといっても、暴力や物に当たることはしないでください。うざい先輩が怒る可能性があるし、こちらが加害者になるからですね。
褒めてあげる
褒めてあげることも、うざい先輩の対処法のひとつです。
褒めてあげることで、うざい先輩がいい気分になるからですね。
しかし、褒めすぎると調子に乗ってくる可能性があるので、軽く褒めるのがいいでしょう。
そのあとは、適当にあしらってあげてください。
この方法は特に、学歴自慢や知識自慢をするマウントをとる先輩に有効です。
そして心の中で、「なにが凄いのか知らんけど?」と思うと、少しスッキリしそうですよね。
うざい先輩が怒ってしまうので、決して口には出さないように注意してください。
変なキャラクターだと思ってみる
あれこれ対処しても、どうにもならないうざい先輩もいると思うんです。
そんなときは、「あぁ、この人は変なキャラクターなんだ」と、割り切ることもひとつの方法ですね。
例えば、公園で気ままに昼寝している猫を思い浮かべてみてください。
猫はただ寝ているだけなので、不快に感じることはありませんよね。
こんな感じで、うざい先輩も「変なキャラクター」として、哀れな目で見てあげてください。
少しでも余裕ができれば、ストレスも減りそうですからね。
うざい先輩は適当にあしらってあげる
職場のうざい先輩を、まともに相手にする必要はありません。
時間や労力のムダになるからです。
いちいちまともに相手をしていたら、疲れるしストレスも溜まってきます。
そしてなかには、バカにしてくる悪質で悪意のあるうざい先輩もいるんですよね。
僕のいた職場にも、人前でわざとバカにしてくる本当にうざい先輩がいました。
こういった、悪意のあるうざい先輩もいるので注意してください。
まとめ
「職場のうざい先輩の4つの対処法!先輩がうざい理由とその特徴とは?」のまとめは、
- うざい先輩のなかには、悪質で悪意を持っている場合もある
- 対処法は、スルーしたり褒めてあげる
- 静かに怒ってもダメなら、変なキャラクターとして見てあげる
職場のうざい先輩をまともに相手をしていると、時間や労力のムダになるしストレスも溜まってしまいます。
うざい先輩のために、時間や労力をムダに使う必要はありません。
そしてうざい先輩のなかには、うざいことをしてストレス発散をしている、悪質で悪意のある場合もあるので注意してください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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