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ブラック企業は逃げるが勝ち!引き止めてくる手口と対処法とは?

ブラック企業

「あのパワハラ上司、いつも理不尽に怒鳴りちらしてもうやだよ」って、こんな感じで会社で辛い思いをしていませんか?

たしかに、いつも理不尽に怒鳴られたら会社に行くのも、辛くなってきますよね。

その他にも無意味な長時間労働や、無理やり押し付けてくる仕事など理不尽なことはいくらでもあります。

こんなことが毎日あったら、体も疲れるし会社に行くのも嫌になりますよね。

  • ブラック企業から逃げるのが悪くない理由とは?
  • 3年我慢する必要はありません
  • ブラック企業から逃げる3つの方法
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逃げるのは悪いことだと思っていませんか?

ブラック企業から逃げることは、決して悪いことではありません。

嫌な職場に残ることで、自分を傷つけるだけだからです。

自分を苦しめる必要はありませんし、我慢する必要もありません。

我慢することは大きなストレスになるし、それが原因で心身が壊れてしまうと元も子もありませんよね。

まともな環境で働ける職場を、探すことはとてもいい判断だと思うんです。

自分のことを一番に考えて、新しい職場を探す勇気を持ってくださいね。

休んでみるのもひとつの方法です

ブラック企業に行くのがつらいと感じるときは、休むこともひとつの選択肢として考えてみてください。

無理にブラック企業に行こうとすると、体に拒否反応が出ることがあるからですね。

例えば、会社に行こうとすると、次のような拒否反応が出ることがあります。

  • 吐き気がする
  • 涙が溢れて止まらなくなる
  • どうしても足が動かなくなる

こういったことは個人差もあるので、必ずしもすべての人に当てはまるわけではありません。

しかし、ストレスや大きな体の負担は健康に悪影響になることがあります。

ですので、自分の体が休みを必要と感じたら、無理をせずに休むことが大切ですね。

休むことは悪いことではなく、むしろ体を守るための大切な行動といえます。

体は大切な財産ですから、バランスを取りながら適切にケアすることが大切ですね。

もちろん、仮病でもOKです。

こちらの記事では、会社を休む理由を紹介していますので参考にしてみてください!

≫会社を休む理由とは?

3年我慢する必要はありません

「3年は続けた方が良い」と言われることがありますが、ホワイトな会社ならその通りかもしれません。

しかし、ブラック企業は健康に悪い影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。

ブラック企業のような労働環境にいたら、半年や一年でも心身共におかしくなる可能性があるからですね。

もしブラック企業だと感じたら、そのときが辞めるべきときかもしれません。

しかし、辞めると言ったら、周囲の人が難癖を付けてくることもあります。

例えば、

  • お前はどこの会社に行っても通用しない
  • どこの会社に行っても同じだ
  • 根性がない奴はどこも雇ってくれない

こんなことを言われても、気にする必要はありません。

日本には多くの企業があって、その企業にはさまざま職種があることを理解していない可能性があるからです。

ですので、なにを言われたとしても気にする必要はありません。

自分を追い詰めないで、楽になる選択をすることも大切ですね。

なるべく穏便に退職するには?

ブラック企業でも退職をするなら、なるべくなら穏便に済ませたいですよね。

退職するまでの流れは、こんな感じです。

  1. なるべく退職の意思表示を1ヶ月以上前に伝える
  2. 退職届を提出する
  3. 引継ぎや挨拶回りをする
  4. 会社で退職の手続きや離職票受け取りの手続きをする
  5. 有給が残っていたら消化する
  6. 退職

会社にもよりますが、就業規則では「1ヶ月前までに退職の意思表示をする」などに、なっている場合が多いです。

ですが、民法では2週間前に退職の意思表示をすれば、辞められるようになっています。

退職に関する具体的な質問と回答は、こちらを参考にしてみてください。

Q3. このたび家庭の事情で会社を辞めたいと思い退職届を提出しましたが、上司が受け取ってくれません。会社が同意してくれないと私は退職できないのでしょうか?(労働者)

A3.退職は、労働者の一方的な意思表示により効力が発生しますので、特に会社の承認は必要としません。民法では期間の定めのない雇用契約については、解約の申し入れ後、2週間(但し、完全月給制の労働者は、当該賃金計算期間の前半に申し入れた場合は当該期間の末、後半に申し入れた場合は翌期間の末)で終了することとなっており、会社の同意がなければ退職できないというものではありません(民法第627条)。

引用元:厚生労働省 長野労働局

この質問と回答のように、2週間前までに申し出れば退職はできるようになっています。

少し余裕を持って1ヶ月前に言っておくのがいいですね。

もし退職届を受け取ってくれない場合は、配達証明付き内容証明郵便で送る方法もあります。

内容証明とは、郵便を出した内容や宛先を郵便局が証明してくるものです。

一般書留郵便物の内容文書について証明するサービスです。

いつ、いかなる内容の文書を誰から誰あてに差し出されたかということを、差出人が作成した謄本によって当社が証明する制度です。

引用元:日本郵便 内容証明

誰から誰にあてた郵便なのかを証明してくれますので、送っておけばひとまずは安心できますね。

引き止めてくる手口

ブラック企業は、あらゆる方法で引き止めてくることもあります。

よく聞く、引き止めの手口をまとめてみました。

引き止めてくる手口対策
損害賠償を請求すると脅される不当な行為なので労働問題に強い弁護士に相談します。
忙しいので辞められると困る辞める人には関係ないし、忙しくなったのは会社の責任です。
気にしなくてOKです。
待遇を良くするつもりだっただだの引き止める口実なので、そのつもりはありません。
それでも辞めると押し通します。
今まで悪いことをしたと謝ってくる悪いことだとわかっていれば、最初からやりません。
無視してOKです。
人手が足らなくなるので困る人材確保は会社の責任で、あなたの責任ではありません。
気にしなくてOKです。

もし退職を考えているのでしたら、疲弊する前にすんなりと退職できるようにしたいですね。

ブラック企業を辞めるメリットとデメリット

メリット

  • 自由な時間が増える
  • 肉体的・精神的に楽になる
  • 他の会社で実力を発揮できる

自由な時間が増える

ブラック企業はたいていの場合、労働者を酷使して仕事をさせています。

例えば、

  • 長時間労働
  • サービス残業
  • 休日出勤が多い

こういった状況になると、労働者の拘束時間が増えて、自分の自由な時間が減ってしまいます。

ブラック企業から逃げることができれば、拘束されることなく自由な時間を確保できるでしょう。

自由な時間を確保できれば、趣味や家族との時間などプライベートを充実することができますね。

肉体的・精神的に楽になる

ブラック企業は、日常的にいじめやパワハラが横行している特徴があります。

例えば、

  • 高圧的な態度をする上司
  • いつも威圧してくる先輩
  • ネチネチと嫌味を言ってくる同僚

などなど、考えてみるとキリがありません。

ブラック企業から逃げれば、こういった人たちに会わなくなるので、肉体的にも精神的にも楽になりますよね。

また、嫌な人たちのことを考えなくてもいいので、気分が楽になって休養にもなるでしょう。

新しい会社で実力を発揮できる

ブラック企業では、無理な仕事やいじめ・パワハラで、本来の実力を発揮することができない場合があります。

こういった環境では、労働者の不安が増えて仕事に集中することが難しくなるからですね。

新しい環境になれば、本来の実力を発揮する機会を得ることができます。

ですので、ブラック企業から逃げることも視野に入れてみるのも大切ですね。

デメリット

収入が無くなる

ブラック企業で働いていても、仕事を辞めると収入が無くなってまいます。

ですが、失業給付金を申請することで、受給中は生活費などを補うことができますよね。

雇用保険は、

1.労働者が失業してその所得の源泉を喪失した場合、労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合及び労働者が自ら職業に関する教育訓練を受けた場合及び労働者が子を養育するための休業をした場合に、生活及び雇用の安定並びに就職の促進のために失業等給付及び育児休業給付を支給

2.失業の予防、雇用状態の是正及び雇用機会の増大、労働者の能力の開発及び向上その他労働者の福祉の増進を図るためのニ事業を実施

する、雇用に関する総合的機能を有する制度です。

引用元:ハローワークインターネットサービス 雇用保険制度の概要

失業給付金は一時的なサポートです。

一時的なサポートですが、給付期間中に新しい仕事を探したり、職業訓練を受けたりすることができます。

失業給付金を活用することで、新しい仕事に向けて準備をすることができますね。

ですので、収入面の問題が一時的にあっても、失業給付金を受給中は生活や就活をすることができます。

ブラック企業から逃げる方法

  • 証拠を残して退職する
  • 転職する
  • 退職代行を使う

証拠を残して退職する

ブラック企業は退職の申し出をしたのに、難癖を付けることがあるかもしれません。

なんとかして、引き止めようとするからですね。

そんなときに、有効なのが退職届を内容証明付きの郵便で送る方法ですね。

内容証明付きの郵便を利用することで、退職届を送った日や受け取った日が証明されるので証拠を残すことができます。

さらに、内容証明付きの郵便は保存されるので、紛失やトラブルが発生した場合にも有力な証拠になるでしょう。

ですので、退職届を内容証明付きの郵便で送ることで、退職を申し出た証拠を残すことができますね。

転職する

ブラック企業から逃げる方法のひとつは、転職することです。

ブラック企業から逃げることができれば、心身ともに楽になるからですね。

例えば、ブラック企業がつらい理由として次のことがあります。

  • 無意味な長時間労働
  • 無理難題な過酷なノルマ
  • 日常的になっているパワハラやいじめ

こういった状況になっていると、労働者の心身がボロボロになってしもうかもしれません。

そうなる前に、転職の意思が固まったらトラブルにならないように退職をして、新しい環境で働くのがおすすめです。

また、いざとなったときに活用できるように、あらかじめ転職サイトや転職エージェントに登録しておくこともできます。

こちらの記事では、転職サイトを紹介していますので参考にしてみてください!

≫転職サイトはこちらから

退職代行を使う

ブラック企業の脱出には、退職代行サービスを使うのが有効な方法のひとつです。

退職代行サービスとは、自分の代わりに退職の意思を会社に伝えてくれるサービスですね。

しかし、ブラック企業は退職を認めないことがあるため、次のような問題点があります。

  • 辞めると言ったら威圧してくる
  • 代わりの人が来ないと辞められないと言われる
  • 退職届を受け取らない

こういった問題があると、退職が困難になりますよね。

そこで、退職代行サービスを利用することで、自分に代わって退職の意思を伝えてくれます。

自分に代わって伝えてもらうことで、精神的な不安を減らすことができますからね。

ブラック企業から脱出するために、退職代行サービスを検討してみるのがおすすめです。

最後の手段としても、有効な選択肢でしょう。

こちらの記事では、退職代行サービスを紹介していますので参考にしてみてください!

≫退職代行サービスとは?

まとめ

「ブラック企業は逃げるが勝ち!引き止めてくる手口と対処法とは?」のまとめは、

  • ブラック企業から逃げるのは、悪いことではない
  • 3年我慢する必要はなし
  • 最後の手段は、退職代行を使う

ブラック企業にいると、心も体もボロボロになってしまいます。

そうなる前に、自分を許してあげてください。

無理して我慢する必要はありません。

「逃げるが勝ち」ってこともありますからね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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