あぁ、また嫌がらせか!
こんにちは
「あの人、いつも嫌がらせをしてくるけど、本当にうざいよな!」って、こんな感じで嫌がらせをしてくる人に傷ついていませんか?
たしかに、嫌がらせをされると、嫌な気分になるし本当にうざいですよね。
嫌がらせをする人は、嫌がらせをして喜んでいる程度の低い人です。
そんな人に、あなたの時間や労力を使うのはもったいないですからね。
スルースキルで、受け流して上手くスルーしてやりましょう。
・スルースキルとは?
・スルースキルが大切な理由
・スルースキルを身につけて、嫌な人はスルー
などなど、参考にしてみてください。
スルースキルとは?
スルースキルとは、自分にとって嫌なことをうまく受け流す能力のことです。
嫌なことや不快なことを、真に受けないで受け流すといった感じですね。
例えば、嫌なことや不快なことは、どんなことでしょうか?
- あることないことで、悪口を言われた
- 見下してマウントをとってきた
- からかってバカにしてきた
などなど、嫌なことや不快なことってあると思うんです。
こういった、不快な人や嫌な人を受け流すことができれば、ストレスを感じることも少なくなりますからね。
そして、スルーする=逃げることではないし、悪いことでもありません。
嫌な人は受け流して、無理をして付き合わないで自分を大切にしてください。
イライラしないで、いつでも平常心を持てるようにしていきたいですね。
スルースキルが大切な理由
嫌なことがあると、それがストレスの原因になってしまうかもしれません。
ストレスの原因としては、人間関係が大きな割合を占めているようです。
画像出典:厚生労働省
特に職場の人間関係では、嫌な人や不快な人を、完全に遮断するのも一切関わらないのも難しいと思います。
そこで重要になってくるのが、スルースキルだと思うんですよね。
嫌いな人や不快な人のために、自分の時間や労力を浪費してしまうのはもったいないですし、なにより辛いことですからね。
しかし、スルーすれば良いと言っても、どんな感じなのでしょうか?
例えば、遠くに危険な動物が居たとして、どの方法が安全だと思いますか?
・正面から立ち向かって、力ずくでなんとかする
・餌をあたえて、その隙に逃げる
・少し遠回りでも、避けて通る
正面から立ち向かったら、撃退できるかもしれませんが、返り討ちに遭う可能性もあります。
それでは餌をあたえて、逃げる場合はどうでしょうか?
餌にうまく食いついて、その隙に逃げることができるかもしれません。
しかし、また餌があるかもしれないと思って、近寄ってくるおそれもあります。
次に避けて通る場合はどうでしょうか?
少し遠回りでも避けて通れば、気づかれないで避けることができると思います。
こんな感じで職場の嫌な人や不快な人も、「避ける=スルー」すればストレスに感じることも少なくなりそうですからね。
正面からぶつかるだけでなく、スルーするのも大切だと思うんです。
耐えてばかりだと、苦しくなってくるだけですから、嫌な人や不快な人はスルーしてやりましょう。
スルースキル5選
では、どういった方法でスルーするのがいいのでしょうか?
・ストレスの元から離れる
・広い視点で、相手を見てみる
・個性の強いキャラクターだと思ってみる
・可哀そうな人なんだと、哀れんでみる
・無視する
ストレスの元から離れる
ストレスの元から離れて、なるべく近くに居ないようにしてみてください。
なるべく近くに居ないようにして、関わらないようにすれば、被害を最小限にすることができるからです。
例えば、
- プライベートは会わないようにする
- 会社に居るときは、休憩時間をずらしてみる
- トイレに行くふりなどをして、その場を離れる
などなど、近くに居ないようにすることができそうです。
近くに居るとイライラしたり傷ついてしまうので、できるだけ視界から消すようにすれば、ストレスも少なくなりますからね。
職場の環境にもよりますが、なるべく二人で居ないようにしたほうがいいでしょう。
広い視点で、相手を見てみる
嫌な人を近くで見ているので、イライラしてしまうと思うんですよね。
そこで、遠くを見るような感じにしてみたらどうでしょうか?
例えば、野原で遠くの人を見ている感じですね。
遠くから見ると、相手の様子はよく分からないと思います。
近い視点で見ているので、「この人、嫌がらせをやりにきた」とか、「あの人、また不快なことをするんだ」など、気になってしまうと思うんですよね。
そこで広い視点で見て、「また暇人がいる!今日はどんなパフォーマンスを見せてくれるんだろう?」くらいに考えてみたください。
暇な人といっても、「ぼーっとしてる人」とか「ゲームをしている人」などが、イメージできると思いますが、嫌な人もその中に入れてしまう感じです。
こんな感じで、嫌な人を広い視点で見てみると、あまり気にならいかもしれませんからね。
さらに、客観的になって冷静になれば、イライラすることも少なくなりそうです。
個性の強いキャラクターだと思ってみる
個性の強いキャラクターと、思ってみてはどうでしょうか?
「あぁ、そういう人なんだ」と、思えるかもしれないからです。
例えば、「公園で鳴いているハト」はどうでしょうか?
ハトには、ほとんど怒りが湧いてこないと思うんです。
鳴くのが当たり前というか、怒ってもどうにもならないですからね。
職場の嫌な人も、こんな感じで思ってみると、こういう人なんだと思うことができそうです。
そんなに思ったほどは、気にならなくなるかもしれませんね。
ついでに、あだ名でも付けてみてください。
可哀そうな人なんだと、哀れんでみる
嫌がらせをしてくる人は、相手の気持ちを考えられない程度が低い人です。
そこで、人に嫌がることをして、喜んでいるような可哀そうな人と思ってみたらどうでしょうか?
そんなことしかできない、程度の低い人なんだと哀れんでみてください。
哀れんで冷静になってみれば、「いい大人が、しょうもないことをやっているんだ」と、思うことができれかもしれませんからね。
無視する
嫌な人や不快な人は、無視してください。
とはいっても、完全に無視をしないように注意してください。
嫌がらせが、さらに酷くなってしまう可能性があるからです。
表向きだけでも、聞いているふりをすると良いかもしれませんね。
このときに、
・無言
・無表情
・相手を直視する
こうすると、強烈かもしれませんね。
嫌がらせをする人は、特定の人にしかできない小心者な一面もあります。
「やばい人を相手にしてしまった」と、思わせればこちらのものですからね。
大切な人には、見られないように気をつけてください。
「こういう人だったんだ」と、勘違いさせてしまうかもしれませんからね。
ここぞという場面ですると、良いかもしれませんね。
スルースキルを身につけて、嫌な人はスルー
嫌がらせに耐えているだけだと、苦しい思いをして悪循環になってしまいます。
しつこい人は面白がって、いつまでも粘着してきますからね。
僕の居た職場にも、何年も前のことをネタにして、からかって不快にしてくる先輩が居たんです。
本当にしつこくて、仕方がありませんでした。
こういった人も居ますので、スルースキルで悪循環を終わらせて、自分を守って楽になりましょう。
スルースキルについては、こちらの本もおすすめです。
スルースキルに磨きをかけて、嫌な人や不快な人はスルーしてやりましょう。
嫌な人や不快な人が気にならなくなれば、気分も楽になりますからね。
まとめ
「スルースキル5選!嫌がらせや不快なことは受け流してスルー」のまとめは、
- スルースキルとは?
- スルースキルが大切な理由
- スルースキル5選
- スルースキルを身につけて、嫌な人はスルー
嫌がらせや不快なことをしてくる人は、面白がって喜んでいるような程度の低い人です。
そんな人のために、時間や労力を使ってしまうのはもったいないです。
なにより、耐えているだけだと苦しいくて辛いですからね。
スルースキルを身につけて、自分を楽にしてあげましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次のおすすめ記事
>>職場にいるマウント先輩!マウントをとる理由と5つの対処法
>>職場で悪口のターゲットにされた!悪口を言われたときの対処法5選
>>フレネミーの特徴5選と対処法!職場にも潜む友達のふりをした人です
コメント