職場で取り柄がないと言われた?取り柄がないと思う3つの理由とは?

取り柄ってなんだ?
こんにちは
「はぁ、取り柄がないって言われたよ」って、こんな感じで取り柄がないと言われて嘆いていませんか?
なんの取り柄もないなんて言われたら、ショックを受けますよね。
ですが、それは本当にそうなのでしょうか?
取り柄がないということではなくて、自分では気づいてなかったり、他の人には見えてないということもあります。
自分に取り柄があることに気づくことができれば、自信にもなると思うし周りの人の見る目も違ってくると思うんですよね。
- 自分の取り柄に気づいていない?
- 取り柄がないと思う理由は?
- 自分の強みを知ってみる
などなど、参考にしてみてください。
自分に取り柄があるのに気づいていない?

どうして、取りがないものだと思ってしまうのでしょうか?
本当は取り柄があるのに、それに気づけてないからです。
自分では大したことないと思っていても、他の人が見たら凄い価値と感じることもあるはずですよね。
例えば、「パソコンに関しては誰よりも詳しい。組み立てもできるし、たいていのパソコンソフトは使いこなせる」これもひとつの取り柄と言えます。
ですが、これを取り柄と感じていなかったらどうでしょうか?
パソコンが得意な人からすれば、普通にこなしていたので、大したことではないと思っていたんですね。
しかし、パソコンがあまり分からない人からすれば、これは凄いことに見えると思うんですよね。
ですので、取り柄があると言えるでしょう。
自分にも何かあるはずだけど、普通にこなしていたので気づけていなかっただけですね。
好きなことでも、興味があることでも、趣味のことでも何でもいいと思うんです。
なにか思い当たることが、あるかもしれませんからね。
取り柄がないと思う理由は?
どうして、取り柄がないと思ってしまうのでしょうか?
次のことが、考えられますね。
・自分では大したことではないと思っている
・他の人と比べてしまう
・自分に自信を持てていない
自分では大したことではないと思っている

先ほども少し書きましたが、もしかするといつも普通にこなしているので、大したことではないと思っていませんか?
自分にとっては普通のことなので、大したことではないと思ってしまうからです。
例えば、
- 釣りのためなら、どこの海や川にでも行く
- 休みのときは、1日中家にいてゲームをしている
- パン作りが好きで、小麦粉からオリジナルのパンを作っている
趣味的なことと思うかもしれませんが、こんな感じで考えてみたらどうでしょうか?
・釣りのためならどこにでも行く、行動力がある
・1日中ゲームができる、集中力がある
・オリジナルのパンを作る、独創力がある
思い当たることとか、似たようなことはあるでしょうか?
こういった趣味的なことでも、いつもやっていることだからと、普通にこなしていたら取り柄だとは気づけませんよね。
そして他の人から見たら、「おぉ、凄い!」と思われているかもしれません。
もしかすると、仕事でも知らないうちに、その取り柄を発揮しているかもしれませんからね。
他の人と比べてしまう

どうして他の人と比べてしまうと、取り柄がないと思ってしまうのでしょうか?
それは、他の人が良く見えてしまい、自分にはないものを持っていると感じるからです。
きっと自分に無いものに、憧れてしまうんですね。
とはいっても、隣の芝生は青く見えてしまうものです。
そう見えて比べてしまうので、自分には取り柄がないと思ってしまうんですね。
もしかするとあなたが、「隣の芝生が青い」と見られているかもしれません。
自分に自信を持てていない

どうして、自分に自信が持てていないと、取り柄がないと思ってしまうのでしょうか?
自分を過小評価して、謙遜しているからです。
とはいっても、周りの人が見たら、頭一つ抜けているということもあります。
例えば、「歴史が好きだけど学校でも習ったことだし、おそらくみんな知っているだろう」と思ったらどうでしょうか?
そのことが頭一つ抜けているのに、自分を過小評価して自信を持てていないかもしれませんね。
謙遜していることも相まって、それが取り柄がないものだと思っているのでしょう。
ですが、その分野に関しては周りの人に、凄いと思われているかもしれませんからね。
自分の強みを知ってみるのも、ひとつの方法です

自分の取り柄がなになのか気になるのでしたら、強みを知ってみるのもひとつの方法ですね。
自分の気づいてなかった強みを知って、いつもとは違った角度から自分を見ることができるからです。
自分を客観的に見てみるといった感じです。
例えば、「毎日、早起きして健康のために散歩をしている」としますよね。
主観的に見たら、ただ健康のために散歩しているとしか見ることができません。
日課にしているから、当然のことといった感じですね。
そこで、自分を客観的に見てみたらどうでしょうか?
毎日している自分を想像してみてください。
「毎日しているという行動力」というのが見えてくると思います。
その行動力に気づけていなかったと思うんですよね。
先ほどの場合だと、「行動力=強み=取り柄」ってことですね。
自分の強みに気づけてないので、取り柄がないものだと思っていたのでしょう。
強みを知ることができれば、「これは取り柄だったのか」と思うことができるかもしれません。
思いもよらなかった、発見があるかもしれないですからね。
自分の強みを知る方法は?
次の方法で強みを、知ることができますのでおすすめです。
・グッドポイント診断
・ストレングスファインダー
グッドポイント診断

グッドポイント診断とは、リクナビNEXTが提供している自己診断ツールです。
18種類あるの特徴のなかから、自分では気づけていなかった5つの強みを発見することができます。
例えば、「現実思考」「親密性」「悠然」「受容力」「独創性」といった感じで、18種類のなかから5つの強みを発見することができるんですね。
その診断結果は、8586通りになります。
質問数は約300問で、20分~30分ほどで診断をすることができます。
会員登録をすれば無料で診断できますので、すぐに自分の強みを知ってみたいといったときにおすすめです。
その診断結果から、気づいてなっかた強みを発見できれば、それが取り柄となっていくことでしょう。
ストレングスファインダー
ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した自己診断ツールです。
診断することで、自分の強みとか才能を発見することができるものですね。
34つの強みの中から、上位の5つの強みが診断結果として出てきます。
本にアクセスコードがあって、それを入力すると診断を始めることができます。
質問数は177問で、30分ほどで診断をすることができます。
そして、ストレングスファインダーでの強みとは、「才能×投資=強み」となっているんですよね。
では、ストレングスファインダーの才能とは、どういった感じなのでしょうか?
例えば、「運動が好きで、たまたま出場したマラソン大会ででいい記録が出た」、これは隠れたマラソンの才能があったということですね。
こういった気づいた才能を、さらに伸ばしていくのがストレングスファインダーです。
気づいていなかった才能を伸ばしていくと、強みとなって取り柄があったことに気づくことができるでしょう。
自分の強みを知って、取り柄がないなんて言わせないでくださいね。
アクセスコードは1冊で1回しか使えないので、中古品はすでに使われている可能性があるので注意してください。アクセスコードがある新品を購入するのがおすすめです。

まとめ
「職場で取り柄がないと言われた?取り柄がないと思う3つの理由とは?」のまとめは、
- 自分では取り柄があるのに気づいていない?
- 取り柄がないと思う理由は?
- 自分の強みを知ってみるのも、ひとつの方法です
- 自分の強みを知る方法は?
自分には取り柄がないと思ってしまっても、そんなことはありません。
いつも何気なくしていることが、取り柄だったり強みということもあります。
ただ、「今まで気づくことができなかった」、ということですからね。
自分の強みを知れば、今まで気づくことができなかった、思いもよらない発見があるかもしれないですからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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