先輩、マウントうざいですよ!
こんにちは
「先輩だからって、何かにつけてマウントしてくるよ!」って、こんな感じの先輩に会ったことはありませんか?
何かの不幸で、こんな先輩に出会ってしまったら残念ですよね。
嫌な思いをしている人も多いのではないでしょうか?
マウントをとりたい人は、優位に立ちたいとか相手をコントロールしたいとか思ってやってきます。
・マウントをとる理由とは?
・マウントをとられたときの対処法
・同じ土俵に降りることはありません
などなど、参考にしてみてください。
マウントをとる理由
どうしてマウントをとってくるのでしょうか?
それは、上から目線で闘争心をむき出して自分を強く見せたいからです。
例えば、
- 優位に立ちたい
- 主導権を握りたい
- コントロールしたい
などなど、思っていんですね。
自分に自信がなくて、立場が他人より上でないと不安でたまらないようですね。
自分に自信がある人は、マウントとりはやりませんから。
マウントをとる人は、「自信がありませんよ」と、言っているようなものです。
違う意味で、かわいそうな人ですね。
マウントをとる人のタイプ
マウントをとる人は、どんな人がいるのでしょうか?
例えば、
- 年齢マウント
- 学歴自慢
- 人脈アピール
- 忙しいアピール
- 聞いてもないのにアドバイスをしてくる
などなど、何かにつけてこんな感じのことをしてきそうですね。
そして、勝てると思う相手に、先ほどの勝てそうなことがあればやってきます。
見方を変えてみると、おそらく他に勝てると思うことがありません。
自分に自信がないので、勝てそうなことしかやらないんですね。
マウントをとるタイプは、こちらの記事も良かったら参考にしてみてください!
>>職場でマウントをとる人はどんな人?マウントをとる人の7つタイプ
マウントをとる人への対処法
マウントに、いちいち反応していたら疲れますよね。
時間も労力もムダに消費するので、うまく対処して回避したいものです。
聞きながしや受け流しで、スルーしてしまう
マウントをとる人は、聞き流しや受け流しをして、右から左へ華麗にスルーしてください。
「スルー」や「無視」など相手にされないことは、結構くやしいことのようですからね。
ですが、やりすぎには注意してください。
相手を怒らせてしまう可能性があるからです。
怒らせてしまうと、さらにマウントが酷くなるかもしれないからですね。
そしてマウントとる人は、ただ優位に立ちたいだけで、たいした理由はありません。
こんなことに、いちいち構っていたら時間とか労力も奪われてしまいます。
しかし、仕事上どうしても関わらないといけない人もいると思います。
その場合は、最低限の付き合いでいいと思うんですよね。
そして、一つ上の段に立ってみて、「この人はこんなことで優位に立てると思っているんだ」と、哀れな目で見てあげてください。
こちらの記事も良かったら参考にしてみてください!
なるべく距離を置いてみる
マウントをとる人とは、なるべく距離を置くようにしてみてください。
距離を置いてなるべく近づかないようにすれば、マウントをとられることが少なくなるからです。
関わっていると、ストレスも溜まってしまうし、なにより時間や労力のムダになってしまいます。
例えば、
- 休憩中などに、近くにきたら逃げる
- プライベートなどの話をしない
- 時間になったら、会わないようにすぐに帰る
などなど、この方法で距離を置くことができそうですね。
こんな感じで、物理的にも精神的にも距離を置けば、関わることを減らすことができます。
そして、関わることを減らすことができれば、マウントをとられることも少なくなりますからね。
これも、やりすぎには注意してください。
あきらかに距離を置かれていると思われると、さらにマウントが酷くなるかもしれないからです。
とくに逃げるときは、あからさまに逃げていると思われないように、注意してさりげなく逃げてくださいね。
相手が望む反応をしない
相手が望む反応を、しないようにしてみてください。
望む反応をしてしまうと、マウントをとる人を喜ばせてしまうからです。
例えばマウントをとられても、「ああ、そうなんですか」など、適当な返事をするといいかもしれません。
相手はマウントをして、優位に立ちたいとかコントロールするのが目的ですので、望む反応をしたら相手の思うツボになってしまいます。
これだと、相手が望む反応をしているってことになると思うんです。
相手の目的や考えを変えるのは難しいことなので、望む反応をしないのがいいですね。
無関心になる
マウントをとる人には、無関心になる方法です。
無関心になれば、「あの人何かやってる」くらいにしか、思わなくなるからです。
そして、マウントに対して反応してしまうのは、何かしらの関心があるからだと思うんですよね。
例えばマウントをとってくる人を、
- 嫌い
- 何とかしたい
- やっていることが、違うことを分からせたい
などなど、ありそうです。
しかし、これだと何かしらの関心があるってことになると思うんですよね。
ですので、マウントをとる人には、一切の関心を持たなくてもいいと思います。
関心がなくなれば、なんとも思わなくなりますからね。
「どうしてそう思ったんですか?」と聞いてみる
マウントをとる人は、何かしら言ってくることが大半ではないのかと思います。
そのときに、「どうしてそう思ったんですか?」と聞いてみてください。
これを言われた人は、
- 自分で言ったことへの、責任ができる
- 責任ができるので、答えなければならない
みたいな感じになると思うんですよね。
そして、これを言うときにはタイミングと反撃していると思われないように注意してください。
いつも言っていると、答えを用意されてしまうかもしれないし、反撃していると思われるとマウントが酷くなるかもしれないからです。
例えば、
そのやり方では、ダメなんだよ!
先輩も手順書のことは知っていると思います。
しかし、手順書にはこう書いてありますけど、どうしてそう思ったんですか?
こんな感じで、ここぞという場面でタイミングよく使うといいかもしれませんね。
この場合だと、自分で言ったことへの責任ができるし、手順書の何がいけないのかを答えなければなりません。
ですが、マウントをとりたいだけなので、おそらくは答えることができません。
答えが返ってきたとしても、それが正しいことならもちろん良いのですが、マウントをとりたいだけなので、理不尽に言っているだけです。
「私が言っているんだから、正しいことなんだ」とかですね。
そのときは、「そうだったんですか」など言って、華麗にスルーしてください。
同じ土俵に降りる必要はありません
マウントをとられてもムキに反応して、同じ土俵に降りることはありません。
時間とか労力もムダですからね。
相手は、優位に立ちたいとかコントロールしたいと思っているだけです。
へりくだる必要はないし、反応もする必要はありません。
マウントをする意味がなくなれば、自然消滅すると思いますからね。
わざわざ反応して、自分を同じレベルまで下げることはありません。
時間も労力もムダになってしまいます。
ですので、あまり関わらないようにして、同じ土俵に降りないようにしたほうが良さそうですね。
まとめ
「職場にいるマウント先輩!マウントをとる理由と5つの対処法」のまとめは、
- マウントをとる理由
- マウントをとる人のタイプ
- マウントをとる人への対処法
- 同じ土俵に降りる必要はありません
マウントを取ってきても、反応する必要はないし、まともに相手をする必要はありません。
時間や労力をムダに奪われてしまいます。
うまく対処して回避したいですね。
そして、「こんなことしかできない、かわいそうな人なんだ」と、心の中で哀れんでください。
少しスッキリするかもしれませんからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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