「会社を休みたいけど、休んでしまうと迷惑をかけるのかな」って、こんな感じで罪悪感を感じたことはありませんか?
上司や先輩に気を使って、自分だけ休むのが悪いことだと思ったり、心配になってしまうこともありますよね。
ですが、実際にはそんなことはありません。
休む権利は誰にでもあるからです。
- 会社を休んで罪悪感を感じる理由とは?
- 会社を休むときの理由
- 会社を休んだときの注意点
などなど、参考にしてみてください。
会社を休んで罪悪感を感じてしまう理由
会社を休むことで、罪悪感を感じる理由は何でしょうか?
例えば、次のような理由が考えられます。
- 休むことは悪いことだと思っている
- 周囲に迷惑をかけてしまうと心配している
- 自分に対して厳しい基準を持っている
こういった理由から、休んだことに対して罪悪感を感じるかもしれません。
しかし、こうした考え方は余計な疲れを残す可能性があります。
会社は仕事をする場所で、疲れを抱え込む場所ではありません。
ですので、疲れを残さないためにも、適度に休みを取ることも大切ですよね。
そして、休む権利は誰にでもあるので、罪悪感を感じる必要はありません。
もし、「今日は会社に行きたくない」という気持ちがあるなら、その気持ちを大切にしてください。
リフレッシュすることも大切ですからね。
自分が休んでも大丈夫?
自分が休んでも大丈夫と思うかもしれませんが、休んでも大丈夫です。
会社には他にも仕事をする人がいるからですね。
会社の人たちは、なんだかんだで上手に対応してくれるでしょう。
しかし、マジメな人ほど「会社を休んではいけない」と、自分を追い込んでいるかもしれません。
休んでしまうと、他の人に迷惑をかけてしまうと考えているからですね。
しかし、会社を休んでも問題ありません。
休む権利は、誰にでもあるからですね。
休むことは自分のケアにもなるので、思い切って休んでしまいましょう。
会社を無断欠勤しそうなときは、こちらの記事を参考にしてみてください!
休む理由【当日編】
会社を休むときは、休む理由が必要ですよね。上司から「今日はどうしたんですか?」と聞かれるからです。次の理由は、無難な理由の一例ですので参考にしてみてください。
- 頭痛(熱がある)
- 腹痛(下痢)
- 腰痛
頭痛(熱がある)
頭痛は言いやすくて、定番の理由でもあります。
誰が聞いても、納得してもらえそうだからです。
休む理由を伝えるときは、「頭痛がして、熱もあります」と伝えるだけで十分ですね。
「熱が○○度あって、フラフラして歩けません」などの、具体的なことは言わなくても大丈夫です。
どんな感じなのか、聞かれたら伝えるようにしてください。
話を長く続けると、「熱があるのに元気なのか?」と疑われる可能性があるからです。
手短に伝えるのがいいですね。
頭痛や熱は多くの人が経験しているので、職場の人は理解してくれるでしょう。
腹痛(下痢)
腹痛(下痢)も言いやすくて、無難な理由ですね。
「腹痛がして、下痢になってます」と伝えて、 くわしい理由は聞かれたら伝えてください。
さらに、「下痢が止まらないので、トイレから連絡してます」と付け加えると、強烈になるでしょう。
腹痛(下痢)も、ほとんどの人がなったことがあると思いますので、理解もしてくれそうですね。
腰痛
腰痛も休む理由になりそうですね。
「朝起きたら、腰が痛くて立てません」と、こんな感じで伝えてください。
そして、会社に腰痛になった人がいたら、理解もしてくれます。
僕も実際に、腰痛になって2日ほど休んだことがありました。
同じ職場に腰痛の人がいて、理解もしてくれたんですよね。
しかし、次に会社に行ったときは、元気に歩かないように注意してください。
「腰が痛いのによく歩けるな?」と、思われてしまうからです。
ときどき、痛そうにして腰をさすりながら歩くようにすれば、怪しまれることもないでしょう。
休む理由【事前編】
事前に休みを伝えるときは、上司などから理由を聞かれることがあるので、あらかじめ理由を考えた方がいですね。次のことが主な理由です。
- 家族を病院に連れて行く必要があるため
- 親戚の法事に出席するため
- 自分の通院ため
家族を病院に連れて行く必要があるため
家族を病院に連れて行くのは、休む理由になるでしょう。
家庭の事情は、会社も安易に踏み込めないからですね。
「つきそいで、家族を病院に連れていかなくてはなりません」と、こんな感じで伝えてください。
そして、自分しか連れて行けないことをアピールしてください。
もしかすると、どこの病院とか聞かれることもあるかもしれません。
近くの病院とか、知っている病院を考えておいた方がいいですね。
親戚の法事に出席するため
法事も休みやすい理由のひとつです。
事前に日程も決まっているからですね。
また、法事は季節に関係ないので、いつでも休む理由として使うことができます。
しかし、使い過ぎには注意してください。
「この前も法事だったよね?」ということになる可能性があるからです。
そして、ごくまれなことかもしれませんが、同じ職場に親戚がいるときは注意してください。
「法事なんてあったかな?」といったことになるからです。
同じ職場に親戚がいるときは、十分に注意してください。
自分の通院のため
通院も休む理由になります。
というか、病院に行かせてくれない会社は、問題があるといってもいいでしょう。
「〇〇日に検査があるので、休ませてください」と、こんな感じで伝えてください。
何の検査とかは、聞かれたら答えてください。
聞かれてもないのに答えたら、逆に怪しまれるかもしれませんからね。
会社(上司)への連絡方法
会社への連絡方法は、次の3つです。
- 電話
- メール
- LINE
一般的な方法は電話です。
電話なら直接相手に、伝えることができるからですね。
会社によっては、メールやLINEでも大丈夫な場合があります。
僕のいた職場では、メールやLINEで連絡しても大丈夫でした。
休みの連絡はメールやLINEでも大丈夫なのか、上司などに聞いてみるのがいいでしょう。
また、上司に連絡がつかないことがあるかもしれません。
同じ日に、上司も休んでいる可能性があるからです。
上司に連絡が取れないときは、総務などの連絡が取れるところにするのがいいですね。
会社を休んだときの注意点
休んだことで、気まずい感じになってしまと居心地が悪くなってしまいます。
居心地が悪くならないように、次のことには注意するといいですね。
- お詫びをする
- お礼をする
- 行動に注意する
まずは、職場の人にお詫びをするようにしてください。
休んだことで他の人に負担をかけた場合は、お詫びの言葉を伝えることが大切だからですね。
また、お礼を言うことも大切です。
他の人が仕事を補ってくれたり、サポートしてくれた場合は、感謝の気持ちを伝えてください。
気まずくなってしまうと次に休むときに、「また休んでるの?」みたいな感じになるからですね。
特に、行動には気をつけてください。
例えば、腰痛で休んだのに元気に歩いていたら、「本当に腰が痛かったのか?」と、怪しまれるかもしれないからです。
「仮病だったのか?」と、思われないように注意してくださいね。
まとめ
「会社を休むのに罪悪感は気にしなくていい!職場で使える休む理由も紹介します」のまとめは、
- マジメな人ほど、会社を休んではいけないと思っている
- 誰にでも会社を休む権利はあるので問題はなし
- 会社を休んだ次の日は、お詫びやお礼を言って行動にも注意する
会社を休みたいと思ったら、休むことが一番の方法です。
休んでしまって罪悪感を感じることもあるかもしれませんが、気にする必要はありません。
なぜなら、休む権利は誰にでもあるからですね。
なんだかんだで会社はうまく運営されるため、思い切ってゆっくり休んでしまいましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
会社を無断欠勤しそうなときは、こちらの記事を参考にしてみてください!
コメント