マウントしてるんですか?
こんにちは
「自分は出身が〇〇大学で、先輩が凄い人なんですよ」みたいな感じて、学歴とか人脈でマウントをとる人に会ったことはありませんか?
こんな感じで学歴や人脈などで自分を凄く見せて、マウントをとってくる人っていると思うんですよね。
マウントをとって、自分を凄いように見せていますが、実際は自分に自信がないということです。
そして、マウントをとる人は、様々なタイプの人がいるようですね。
・マウントをとる理由
・マウントをとる人のタイプ
・マウントをとられても、あなたの価値は変わらない
などなど、参考にしてみてください。
マウントをとる理由
なぜ、マウントをとってくるのでしょうか?
それは、上から目線で闘争心をむき出して自分を強く見せたいからです。
例えば、
- 優位に立ちたい
- 主導権を握りたい
- 相手をコントロールしたい
などなど、思っているんですね。
これは、劣等感の表れでもあります。
劣等感があり自分に自信がないので、他人より立場が上で強く見せないとたまらないようです。
自分に自信がある人は、このようなことはやりませんからね。
マウントをとって、「自分に自信がありませんよ」と、言っているようなものです。
マウントをとる人の特徴
マウントをとる人には、特徴があるようです。
どんな特徴があるのでしょうか?
例えば、
- 承認欲求が強い
- 思い通りにならないと不機嫌になる
- 自己中心的
などなど、あるようです。
承認欲求が強いので、自分を「認めてもらいたい」「認めさせたい」と、思ってしまうようですね。
また、自己中心的であることが多いので、自分が認めてもらえればそれでいいと感じているようです。
そして、認めてもらえないと不機嫌になってしいます。
例えば、こんな感じですね。
この車、いい車でしょ!
〇〇万円したんだよね!それにしても、あんたの車は・・・
そ、そうなんですか。凄いですね。
こんな感じで認めてあげないと、不機嫌になってしまいます。
「大したことないし・・・」なんて言ったら、めんどくさいことになりそうですからね。
マウントをとる人のタイプ
マウントをとる人は、どういったタイプの人がいるのでしょうか?
・年齢マウント
・学歴自慢
・人脈アピール
・忙しいアピール
・聞いてもないのにアドバイスをしてくる
・相手に恥をかかせる
・武勇伝や自慢話を言う
年齢マウント
年齢を理由にして、マウントをとってくることもあります。
年齢が上だと、自分の方が偉いとか凄いなど思っているからです。
例えば、
- 年齢以外に上回っているところがない
- 年齢が高いと経験値が多いと思っている
- 年齢が上だから、自分の方が凄い
などなど、年齢で決めてしまうようですね。
ある程度の年齢になってくると、1~2歳差くらいではそんなに変わらないと思うんですよね。
しかし、こんな感じの人は年齢にこだわってしまうようです。
年齢で勝てると思ったら、マウントをとってしまうようですね。
学歴自慢
自分のほうが学歴が上だと、マウントをとってくることもあります。
学歴を判断材料にして、自分のほうが上だと認めさせたいからです。
その人には、学歴しか誇れるものがありません。
大学まで卒業したのは素晴らしいですが、仕事ができるできないということには関係がありませんからね。
その人にとっては、それしかないし他に誇れることがありません。
そして、それとは逆に「〇〇さんは、大学まで行ったのにこんなこともできないの?」といった逆学歴マウントもあります。
これは、低学歴の人がコンプレックスを感じているので、高学歴の人が標的になってしまいますね。
しかし、家庭の事情で進学できない人もいるし、あえて進学しなかった人もいるので、学歴だけではなんとも言えなこともあります。
ですが、学歴でマウントをとる人は学歴がすべてなので、おかまいなしでマウントをとってくるんですね。
学歴マウントについては、こちらの記事も良かったら参考にしてみてください!
>>職場にいる学歴マウントする人!社会人になっても学歴自慢をしたい理由と対処法
人脈アピール
自分は人脈が多いとか、知り合いに凄い人がいると言って、マウントをとってくることもあります。
たくさん知っている人がいるので、自分を凄いように見せたいからです。
例えば、
- 友達の人数が多い
- 有名人や偉い人が知り合いにいる
- SNSで凄い人とつながっている
などなど、人脈をアピールしてくるんですね。
しかし実際には、友達といっても1回会っただけとか、SNSでフォローしているだけといったことがほとんどです。
僕のいた職場にも、「先輩が凄い人で~」とか、言っている人がいましたが、その先輩とやらに会ったこともないし名前すらしりません。
その先輩の何が凄いのか分からないし、どんな人なのかも分かりませんからね。
人脈をアピールしてきても、実際はこの程度のようです。
本当に凄い人と知り合いなら、簡単には人に教えないと思いますからね。
忙しいアピール
忙しそうにして、マウントをとる人もいます。
いつも忙しそうにして、自分は仕事でもプライベートでも、できる人なんだと見せたいからです。
例えば、「今週は毎日3時間しか寝てないし、週末も3週間先まで予定がいっぱいなんだよね」とか言っている人ですね。
しかし、忙しそうにしているだけで、実際はそんなに忙しくないことがほとんどです。
これも僕のいた職場にいたのですが、いつも「忙しいし、予定がいっぱい」と言っている人がいたんですよね。
同じ職場の人に、「あの人、パチンコ屋にいたよ」と言われたのですが、実際にはこんな感じのようです。
忙しいのにパチンコをする暇があるのかと、言いたくなりますよね。
こんな感じで、ただ自分を凄く見せようとしているだけです。
とはいっても、本当に忙しい人もいるようです。
本当に忙しい人は、黙々と仕事をしたりして、忙しいアピールするを暇がないですからね。
聞いてもないのにアドバイスをしてくる
聞いてもないのにアドバイスをしてくるのは、マウントをとっていると言えそうです。
何でも知っているし教えていて、自分は凄い人なんだと認めてもらいたいからです。
例えば、「〇〇さんは、そんなこともできないの?これはこうやるんだよ。教えてあげる。」など、聞いてもないのに言ってきたときです。
こんな感じで、「何でも知ってるし、凄いよね」って、認めてもらいたいようです。
きちんとアドバイスをしてくれる人は、こちらから聞いたときに答えてくれます。
そして、答えも具体的に分かりやすく言ってくれると思うんですよね。
相手に恥をかかせる
恥をかかせるのも、マウントをとっているといえそうですね。
相手に恥をかかせて、自分が優位に立ちたいからです。
例えば、
- 注意するときに、人の前でやる
- 休憩中に、みんなの前でいじったりしてバカにしてくる
- 黙っていてほしいことを話してしまう
などなど、恥をかかせるために、わざと人前でやってきます。
これをやるのは、上司とか先輩などの年齢が上の人に多いかもしれません。
上司や立場が上の先輩が一方的にやってきて、下を向いたりして耐えなければならなといったことになります。
これは、いじめとかパワハラとも見ることができますね。
武勇伝や自慢話を言う
武勇伝や自慢話も、マウントをとっているといえそうです。
自慢話をしたり、過去の武勇伝を話して、自分が優位に立とうとするからです。
例えば、
- 昔は悪いことをした
- 若いころは、〇〇時間残業やっていた
- 寝ないで仕事をしていた
などなど、武勇伝とか自慢話を言ってきたりします。
ですが、言われている側からすると、「そんなの知らないし」って、なると思うんですよね。
こんな感じで、自分は凄かった辛かったとアピールすれば、優位に立てるし認めてもらえると思っています。
そしていつまでも、自分しか知らない過去の栄光にしがみついているんですね。
マウントをとる人への対処法
マウントには、うまく対処したいですよね。
そこで注意したいのが、うかつに反撃しようと思わないでください。
さらにマウントが酷くなるかもしれないからです。
例えば、
- 聞き流しや受け流しでスルー
- なるべく距離を置く
- 無関心になる
などなど、できそうですね。
ここで、「言い返そう」とか「揚げ足をとってやろう」など、反撃をしてしまうと相手の思うツボになってしまいます。
相手の思い通りになってしまうし、喜ばせることになりますからね。
時間も労力も無駄になるので、ムキになって反応しることはないし、同じ土俵に降りることはありません。
マウントをとる理由がなくなれば、自然消滅するでしょう。
触らぬ神には、なんとやらですね。
マウントをとる人の対処法は、こちらの記事も良かったら参考にしてみてください!
>>職場にいるマウント先輩!マウントをとる理由と5つの対処法
マウントとられたとしても、あなたの価値は変わりません
たとえ、マウントをとられたとしても、あなたの価値は変わらないと思うんですよね。
あなたに対して、劣等感があるのでやってくるからです。
そして、何か勝てそうなことがあれば、それに付け込んでやっているだけです。
マウントをとりたいだけの人もいれば、あなたに好意的な人もいると思います。
それは仕事に限らず、プライベートでもですね。
例えば、職場に同じ趣味の人がいたとします。
「同じ趣味があったんですね。今度、話を聞かせてください。」と、話を聞いたい好意的な人もいると思うんです。
マウントをとりたいだけなら、「自分のほうが凄い」とか「よくできるとか」など、言うだけです。
どちらをされても、あなたの自身の価値は変わるわけではありませんからね。
むしろ、好意的な人からの価値は、上がっているのかもしれません。
まとめ
「職場でマウントをとる人はどんな人?マウントをとる人の7つタイプ」のまとめは、
- マウントをとる理由
- マウントをとる人の特徴
- マウントをとる人のタイプ
- マウントをとる人への対処法
- マウントをとられたとしても、あなたの価値は変わりません
マウントをとる人のタイプは様々で、優位に立ちたいとかコントロールしたいと思ってやってきます。
そして、何か1つでも勝てそうなことがあれば、それに対してマウントをとってきます。
時間も労力も無駄になるので、まともに反応する必要もないし、同じ土俵に降りることはありませんからね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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